新聞配達をしていた頃の食事とは!!

皆さん、こんにちは。グルメ好きの前田です。

大切なあの人にAmazonギフト券はいかがですか!?

Amazonギフト券(商品券タイプ) – オレンジ (金額自由設定)

新聞配達していた頃の食事を振り返って

前回、新聞配達というワードが出たので、今回は、私が新聞配達していた頃の食事に関して語っちゃったりしようかなと思うわけです。それでは、張り切っていきましょう!!(テンション高め)

約14年前、福岡の専門学校へ入学する際、新聞奨学生制度というものを利用しました。新聞奨学生(しんぶんしょうがくせい)とは、新聞社の奨学金制度を利用する学生のことです。学費の一部もしくは全額を新聞社が肩代わりする代わりに、在学中新聞配達業務を行います。それに伴って、小郡市から福岡市中央区にある新聞配達の寮に移り住みます。住み込みというやつです。近くに大濠公園があり良い場所だったと思います。

住み込みといえば、まかないが出るのかと思われるでしょうが、残念、私の販売店はまかないはありませんでした。では、食事はどうしていたのかというと、前回、ご紹介した長浜ラーメンが私の主食の一つでした。あとは、コンビニです。つまり、あまりにも偏った食生活を送っていたわけです。う〜ん、まぁ、大抵の新聞奨学生は似たようなもんでしょう。えっ、一緒にするな!?

ここで、新聞奨学生の1日の流れを追ってみましょう!!

月曜から金曜までの流れ。

3:00、起床。お店で新聞にチラシを入れカブに新聞を積み込み3時半出発。6時配達終了。朝食は長浜ラーメンかコンビニ、もしくは吉牛を食べ寮で一休み。その後、専門学校へ行きます。

専門学校は午後3時頃に終わり、夕刊の配達開始時間の午後3時半頃から夕刊を配り始めます。5時前に夕刊配達終了。(夕刊は薄いので配達も楽なんです。その後、長浜ラーメンかコンビニへと行きます。ちなみに、専門学校のお昼は、近くのチェーン店で食事を済ませます。牛丼系が多かったような気がします。

少し休んだ後は、集金へ。必ず電話しても自宅に行っても、つかまらない購読者は出てきます。泣けてきます。集金は根気が必要です。集金が終わった後は、スーパーへ。惣菜が値下げされているので、それを狙うわけです。まぁ、大抵の新聞奨学生は似たようなもんでしょう。統計はとっておりません。

で、大体0時前くらいに寝て、3時に起きて朝刊へという生活を送っておりました。最初の1年は、大丈夫だったのですが、2年目から体にダメージが蓄積され始め、学校を休みがちになりました。卒業はしましたけどね。とにかく眠たくて、眠たくて仕方ありませんでした。食生活が悪かったのも原因の一つでしょう。

ここまで書いて、お気づきかと思いますが、ギターを弾く時間(音楽の専門学校に行ってました。)はあるといえばあるんですけど、体力を使うし睡魔との戦いなのでしんどかったですね。人によっては精神的・体力的に苦痛になる場合があるので、学業の内容によっては両立させるのは簡単ではないと思います。こんな毎日を過ごしておりました。

生活に余裕ができるのが、土、日とさらに旗日 新聞休刊日でしょう。 まず、土、日は学校が休み。そして、日曜日は夕刊がないので朝刊を配った後はフリー。まぁ、集金に行く時もありますが。後は、他の新聞奨学生の人たちとご飯食べに行ったり遊びに行ったりしてましたね。

ちなみに給料ですが、大体手取り6万円くらいです。この辺は配る部数によって変わります。時給制のところもあるようですね。で、集金料が大体2万円くらい。合わせて8万円くらいでした。ボーナスも年2回あります、1回あたり3万くらいだったかな?あまりはっきりと覚えてません。

専門学生のバイトとしては自由時間を制約されますのであまり良いバイトとはいえないかもしれません。しかし、学費の一部を肩代わりしてくれるのは、やはり助かります。

奨学会により様々ですが、朝夕刊の配達・付帯作業・集金業務が基本となっています。奨学金・給料が減額になるが集金業務が免除されるコースが用意されている場合もあります。読売育英奨学会の場合、AコースとBコースがあり、Aコースは集金業務があり、Bコースにはありません。私は、最初Bコースでしたが2年目にAコースに移りました。

自宅から学校に通う毎日で恐らく多くの人はストレスを感じているのではないでしょうか。その点、毎日適度の運動をしている新聞配達はベストです。朝刊を配達し終わった後、朝日の中、人影もほとんど無い街をカブで疾走し店までもどる爽快さは最高ですよ。あれは気持ちがいいです。ストレスを解消し体力もつけつつ勉強する。こんないいことは他にはあまりありません。まぁ、販売店の雰囲気や配るスポットの雰囲気がいいことも重要ですけどね。

さて、肝心の食事の話ですが、ここまで読んでもらったらわかるとおり、ロクな食生活を送っていません。若かったので、体力があっただけです。もう同じ生活はできないですね。一人暮らしになると、栄養バランスの取れた食事による規則正しい食生活になるよう自分でコントロールしていかなければなりません。特に男性や料理の得意でない女性の場合、どうしても外食かコンビニ弁当などに頼りがちになってしまいます。

あれから14年。振り返ってみて、こうしておけばよかっという事を書いていきます。

一人暮らしを始めるときに、まず家具を揃えるという人も多いでしょう。しかし、一人で暮らす部屋は大抵狭いです。ちなみに私の新聞配達の寮は5畳半でした。なのにテーブルとか買っちゃって狭苦しくて仕方ありませんでした。そこに布団、テレビ、本棚とか置いていくと狭いのなんの。結局、捨てちゃうんですよね。なので買いすぎて、スペースに余裕がない家具置き場のようにならないようにしましょう。買い方のコツとしては、生活していく上で、様子を見ながら徐々に増やしていくほうがいいと思います。

次に、一人暮らしの節約方法について書きます。まず、自分の住んでいる場所の近くのスーパーを把握しましょう。コンビニで食材を買うと、それだけでかなりお金がかかります。チリも積もるとバカになりません。学生の頃は、大半の人はお金がないわけですし。

閉店間際に行くことで、半額であったりさらに安価であったりと、お買い得な品が並ぶことになります。もちろん、他の人が購入してしまったら目にすることがないのですが。そのため、どの時間に行くかは大きなポイントとなります。

閉店時間に近ければ近いほど安い物が手に入りますが、品数は少ないです。一方、閉店時間からやや離れていれば割引率は低いもののそれなりに選ぶことが出来ます。ジュースなども、スーパーで買うようにすれば安くすみます。値引きの食材や、バラ売りの野菜をうまく買いましょう。食事は一人分を作るわけですから、気をつけないと食材がたくさん余って捨てることになります。これは切ない。

なお、夜遅くになりますので、女性は出来るだけ遠慮しましょう。数百円の得のために身を危険にさらす必要は無いかと思われます。私は、新聞配達中に何度か変な人に遭遇したことがあります。怖いですよー。

一人暮らしするとなるとやっぱり重要なのは生活費を抑えることですよね。生活費の中でも節約しやすいのは食費でしょう。外食ばっかりしていると月6、7万ぐらいあっという間に飛んでしまうのが食費です。だって、それだけで私の新聞配達の給料は飛んでいく計算になるのですから。他の携帯代やギターにかかるお金を捻出できなくなりますよね。

ちなみに白状すると、その頃はスロットで足りない生活費を補ってました。あの時代は(4号機)良かったなぁ。勝てたから。良い子はマネしないほうがいいですが。それはともかくまずは、自炊しましょう。それが基本です。

そして、偏った食事をすると健康を害することがあります。健康を害すると一人暮らしでは誰の助けも得られないため、辛い生活をしなければならなくなります。そうならないために、偏った食事は出来るだけ控えましょう。

肉、魚、野菜など、栄養のバランスを考えて摂取するように意識しましょう。また、明らかに足りないと思われる栄養に関しては、サプリメントなどで補うようにしたらいいかもしれません。私は飲んでます。サプリメントに頼りすぎるのは、よくないですが。

それにしても、大濠公園周辺や天神に美味しそうなお店たくさんあるのに行かなかったのは、もったいなかったなぁと切に思います。ちなみに大濠公園ですが、福岡城の外壕だった地に作られた公園、中国の杭州市にある西湖を模して作られた公園です。園内には「スターバックス」があります。なんでもこちらの店舗は、大濠公園の素晴らしい景観を壊すことないようにデザインされているそうです。他には福岡市美術館が併設されていますが、ここが新聞配達の最初に配り始めるスタート地点でした。

さて、去年の話にはなりますが、福岡市のセントラルパーク・・こと「大濠公園」に新名所が誕生致しました。レストラン、カフェ、ショップ、レンタルボートの4つの店舗からなる複合施設「ボートハウス 大濠パーク」です。私は、まだ行った事がないので調べてみると、九州初出店のカフェ&レストラン「Royal Garden Cafe大濠公園」や、ドリンクやベーカリーなど気軽に楽しめる「パークショップ」、西日本初出店のアメリカ発フローズンヨーグルト専門店「pinkberry(ピンクベリー)」などがあるそうです。中でも注目のお店がリニューアルしたフレンチレストラン「花の木」だそうです。1954年にマリリン・モンローが来店した際の個室を再現た“Room1953(モンロールーム)”が登場するとの事なので、次回、大濠公園に行った際には訪れてみようと思います。

img_4558

大濠公園はスポーツの秋だけでなく、芸術の秋も楽しめるので、皆さま、福岡に行った際は、是非、大濠公園も訪れてみてください!!

そんな感じですかね。新聞配達懐かしいなぁ。たまに1日だけ、また大濠公園周辺を1日だけ配りたいなとか思ったりします。しかし、14年経った今でも仕事の関係上不規則な生活は変わりません。健康ライフを求めて今日も頑張ります!!

地図で歩く福岡

バイク配達用 新聞シート