皆さん、あけましておめでとうございます。グルメ好きブロガーの前田です。
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今回は、亀戸天神社で初詣してきた時のお話をしたいと思います。
亀戸天神の歴史
亀戸天神社は東京都江東区亀戸にある菅原道真公をお祀りする神社で、学問の神として多くの信仰を集めます。亀戸天神の歴史は古く江戸初期の1661年に学問の神様菅原道真を祀る神社として建設されました。
現在でも、江戸庶民信仰の中心地として栄えており、特に1〜2月の受験シーズンの土日には、道真の加護を求めて絵馬を奉納する受験生で溢れます。
また、境内の池には多数のカメが生息していますが、これは合格のお礼として池にカメを放流していく人が多いからのようです。
また、亀戸天神の近くには、江戸初期創業の葛餅(くずもち)で有名な船橋屋もあります。訪れたことのない方は、この機会に一度訪れてみてはいかがでしょうか。
亀戸天神を舞台にした小説なんかもありますよ。
初詣には、15万人
大晦日から正月にかけての初詣には、15万人(!!)もの参拝者が訪れる非常に人気のある神社の様で、案の定、すごい人だかりでした。12/31、11:30から1/1、2:00頃まで、周辺の道路規制がされています。
亀戸天神の最寄りの駅は亀戸駅です。錦糸町駅、押上駅からも徒歩で歩いていく事はできますが、参拝の行列は蔵前橋通り沿いに亀戸駅方面へ向いているので、込み合う時間帯にお越しになる場合は亀戸駅で下車するのが一番近くになります。
屋台
屋台もたくさん出店されていました。
焼きそば、おでん、ポテト、わたあめ、お好み焼きと、まるでお祭りの様です。屋台は100ほど出店されているそうです。王道メニューのほかに、中華風おやき「シャーピン」や「ケバブ」「モツ煮込み」「玉こんにゃく」「甘酒」などがあり、その中でもひときわ私の目を引いたものがあります。それは、、、
あゆの塩焼き
そう、あゆの塩焼き(¥500円)です。このあゆの塩焼き、微妙に分かりづらい場所にありまして、地元の人間でなければ知らないと言われています。
私の知り合いは毎年、あゆの塩焼きを食べるために亀戸天神社に来ているらしく、私も今回、そのためにやってきたわけであります。
オォー、焼かれています。あゆが焼かれています。これは、新鮮ですね。では、購入しましょう。
いただきます。
・・・う、美味い!!これは、美味いですよ。絶妙な塩加減。そして、出来立てホヤホヤの新鮮なあゆ。これは、わざわざ食べに来る価値はあるでしょう。500円だしね。
では、角度を変えてもう一度。
ビューティフル!!
迫力がありますね。
美味しかったです。ごちそうさまでした。
最近は区の条例などで屋台が減ってきていると聞きます…。皆さんも亀戸天神で、たくさんの屋台を楽しんでみてはいかがでしょうか。
お参り
せっかくだから、お参りもしてきました。30分くらい並びました。
10分後。
むむむ、どんどん近づいてきましたよ。
きたー!!
いい年明けとなりました!
その時の動画を撮影して、YouTubeにアップしてみました。
亀戸天神の藤―江戸の薫り漂う
日本庭園〜金閣寺・小石川後楽園・亀戸天神…天下人、庶民に愛された庭〜 DVD
歌川 広重 名所江戸百景 亀戸天神境内 浮世絵ポスター
亀戸ホルモン
亀戸の有名なB級グルメといえば、、、亀戸餃子と思いきや今は亀戸ホルモンではないでしょうか?一回も食べた事がないですが、いつも行列で繁盛しているようです。中生一杯いけそうですね。亀戸天神の帰り道に寄ってみましょう!!
場所
名所:亀戸天神社
HP:http://kameidotenjin.or.jp
住所:江東区亀戸3丁目6番1号
電話番号:03-3681-0010
アクセス:総武線「亀戸」駅北口より徒歩15分、総武線・地下鉄半蔵門線「錦糸町」駅北口より徒歩15分。バスで行く場合、都バス「亀戸天神前」下車すぐ。
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