皆さん、こんばんは。グルメ好きブロガーで、すき家をよく利用している前田です。
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昨日、いつものようにネットニュースを見ていたところ、衝撃の記事が目に飛び込んできました。
「松屋、メニュー価格値上げへ」
私のように、世の中のお金のないサラリーマン達にとっては激震が入ったのではないでしょうか。昼飯代の負担が増える〜。
値上げは現実のものへ
「これはきっと夢だ。そう、夢なんだ。」
と、頑なに信じて二度寝しようと思いましたが、そんな時間はなく残念ながら厳しい現実でした。しょんぼり(涙)
松屋は、会社オフィスのすぐ近くにある為、朝ごはんやお昼ご飯、夜ご飯といつもお世話になってます。
松屋フーズ <9887.T>は20日、原材料費や人件費の上昇に対応し、4月3日午後2時から一部商品の値上げを行うと発表しました。
なんて事でしょう。値上げは、2014年の消費増税時以来4年ぶりです。牛めし(並盛)は290円から320円に引き上げるようですね。
2つの要因
今回すき家のメニュー値上げに踏み切ったのには2つの要因があるようです。
・米や肉などの原材料価格の高騰
・深刻な人手不足で人件費が上昇
原材料価格の高騰はスーパーで買い物をしていても感じます。野菜なんかも、むちゃくちゃ高いですからね。
⇨野菜の価格高騰、鳥貴族のキャベツはお代わり自由なまま!?食材の価格高騰が飲食業界に大打撃!
人件費といえば、最近東京都の最低賃金が引き上げられましたね。働く側としては嬉しいですが、雇う側としては色々と厳しいのでしょう。
政府によるセーフガード(緊急輸入制限)の影響も含めて、牛肉は前年同時期に比べて38%、米も同8%も高騰しているそうです。これは苦しいですよね。それに、アルバイトの時給も上昇傾向が続いていますからね。
会社の儲けを増やすことが目的でなく、採算を合わせるためにやむを得ない値上げは仕方ないのでしょう。
かつて価格競争を繰り広げていた牛丼各社も、牛肉や米の価格上昇に苦戦しています。ゼンショーホールディングス <7550.T>が展開する「すき家」も、昨年11月から牛丼大盛を470円から480円に引き上げています。
松屋も、安くておいしい食事で我々庶民の胃袋を満たし続けてきた存在ですし、毎日のように松屋に通っているという学生やサラリーマンの方も多いことでしょう。そんな多くの松屋ファンにとって、今回のニュースは衝撃に他なりません。
「うまい、やすい、はやい」が一番の魅力なのだから。
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