【猫のおやつ】グルメニャンコ達にいなばの「CIAO ちゅ~る」をあげてみた。

皆さん、こんにちは。最近、グルメニャンコの記事も書き始めたグルメブロガーの前田です。

前回の記事でご紹介した愛猫のすーちゃんとみーちゃんに、先日、初めて猫オーナーさんたちの間で話題沸騰となっている猫のおやつをあげてみました。

その名も、いなばの「CIAO ちゅ~る」シリーズであります。

猫を飼っている方はご存知でしょう。テレビCMも放映されています。その映像があまりに猫がまっしぐらで、普段食の細い子やなかなかフードやおやつを気に入ってくれない子にちゅ~るを与えると、びっくりするぐらい大喜びでぺろりとたいらげたという声が多い魔法のようなおやつです。どんなおやつなのか、猫を飼っている方は気になりますよね。

ちなみに人間がちゅ〜るを食べてみたというブログ記事をアップしている強者も世の中にはいるようでして、下記記事をご紹介します。

ネコのおやつを人間がレビューする~CIAOちゅ~る”まぐろ”~

すみません。私はグルメ好きではありますが、猫のおやつを口にする勇気はないため、実践はしません(汗)

猫におやつは必要なのか?

ちゅ〜るの話に入る前に、まずは猫におやつは必要なのかという情報をまとめていきます。

一般的に栄養面から見ると、猫におやつは必要でないと考えられているようです。そもそも、人間と一緒に暮らしている猫の病気の多くは、肥満などが原因になっていると言われています。これでは、おやつどころではないですね(汗)

近年、キャットフードの栄養価がかなり高まっており、さらに家猫だと運動量がどうしても減ってしまうこともあり、食べ過ぎで肥満になってしまう猫が多いのが現実です。

猫の肥満を防ぐという観点から、猫におやつは必要ではないと考えられますし、もしあげるのであれば、もちろん添加物の入っていないものが望ましいです。

ただ、コミュニケーションを取るために、おやつを活用してあげると良いという意見もあるようです。この辺りは個人の考えによって変わってくるでしょう。

おやつが必要かどうかは、猫の家族の数だけ考え方があると思います。

ちゅ〜るの成分

では、ちゅ〜るの全成分を見ていきましょう!!

いなばから発売されているちゅ〜るは、全部で5種類の味があります。

なんでも、まぐろ味などが品薄になっているという噂があります。その噂のまぐろ味の成分を調べてみました。

・まぐろ 
・まぐろエキス
・たんぱく加水分解物
・糖質(オリゴ糖など)
・植物性油脂
・増粘剤(加工でん粉)
・ミネラル類
・増粘多糖類
・調味料(アミノ酸など)
・ビタミンE
・緑茶エキス
・紅麹色素

1本のカロリーは7kcalほどです。色々なサイトをみていると下記のような情報も出てきました。

まぐろエキスとは、まぐろの缶詰を製造する時に、煮汁から作られるものです。

たんぱく加水分解物は、コクや旨味を調整するために使われる食品で食品添加物ではありません。グルタミン酸ナトリウムといういわゆる発がん性の高い物質が入っており、嗜好性が高く、旨味成分が入っており、偽たんばく質です。小麦や大豆、とうもろこしや肉などを原料とした食品の一種で、アレルギーの心配がある食品になっています。

酸や酵素を使って、これらの食品から加水分解されるのがたんぱく加水分解物です。

オリゴ糖は大量に摂取しないかぎり安全なものですが、量が多ければ下痢を引き起こす可能性があります。

増粘剤(加工でん粉)や増粘多糖類は、食品添加物です。

増粘多糖類は、食感を調整するために使用され、安全性は物質によって考えなければならないと言われているそうです。

紅麹色素の紅麹は、カビ菌の一種で、麹菌の仲間、人間の18歳以下の子どもたちへの摂取は、科学的データでの安全性が確立していません。

個人的にですが、上記理由を考えると、これだけ嗜好品が高いおやつを、猫に毎日与える必要はないかなと思います。

既に私はす〜ちゃん達にちゅ〜るをあげた後ですが、今後も上げるかどうかは、もう少し調べて考えてみようと思います。

念のためですが、あくまで個人的な考えでちゅ〜るの事を非難しているわけではないですよ。誤解なきようお願いします。

猫用のおやつ「ちゅ〜る」をあげてみた

さて、ちゅ〜るは猫用のおやつです。猫の食いつきがハンパではなく、すごい勢いで食いついてきます。液状で袋に入っており、舐めながら食べる形になります。

すーちゃんもみーちゃんも、ちゅ〜るが大好きでペロペロペロペロと食いつきがスゴいんです。勢い余って私の指まで舐め回してきますからね。そんなに美味しいのかな??

ちなみに、ちゅ~るの与えすぎは厳禁です。パッケージには一日4本までにとどめるようにと注意書きがありますが、塩分量を考えて、1日、2匹で1本までにしています。

猫缶で有名な「いなば」が作っているちゅ〜るは、猫が自分で手で持って食べたり、人間が与えることで、距離感が近くなり、仲良くなれるというおやつです。

確かにすーちゃんもみーちゃんも、私がちゅ〜ると持ってくると身を乗り出して「ちょうだい!!」アピールをしてきます。可愛いな〜。

いなばの歴史

元々いなばは、鰹節を作っていましたが、1936年から缶詰工場を作り缶詰販売に乗り出しています。

そして、1958年からペットフードの生産を開始。1989年に国産のキャットフード「チャオ」が誕生したという歴史があります。

これまでになかった液状のおやつを開発したいなばは、「誰からも真似されない、真似しない。」をモットーに商品開発に取り組んでいるそうです。

今回ご紹介した画期的な液体の猫用おやつ「ちゅ〜る」を開発し、これが家猫たちの間で大ブームとなっており、嗜好品としては猫に人気が高い商品です。

ちゅ〜るの種類

ちゅ〜るには味の種類がいくつかあります。

かつお、とりささみ、まぐろ、ほたて等、みーちゃんとすーちゃんはどの味をあげても、一心不乱に食べ続けます。全部、美味しいんでしょう(笑)

ただ、あげすぎには注意しましょう!!

CIAOちゅーる かつおかつお節ミックス味 14g 20本

CIAOちゅーる とりささみ 海鮮ミックス味 14g 20本

CIAOちゅーる まぐろ 海鮮ミックス味 14g×20本入

CIAOちゅーる 20本まぐろほたてミックス 14g×20本入り

CIAOちゅーる 20本入り まぐろバラエティ (14g×20本)

我が家の愛する猫達」というブログも書いているので、そちらも是非ご覧ください。