皆さん、こんばんは。グルメ好きブロガーの前田です。
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先日、セブンイレブンに立ち寄ったら、気になる背表紙が目に飛び込んできました。そのタイトルはと言うと「ラーメン発見伝」!!という事で今回は料理漫画のレビュー記事となります。それでは、いってみましょう!!
石神秀幸が原作協力
地元が福岡の私は、大のラーメン好きです。そんな私にラーメン発見伝なるタイトルを見せつけられれば読まないわけにはいきません。早速、購入しました。
するとすると、なんと石神秀幸が原作に協力しているらしいじゃないですか!!
石神秀幸といえば、私が小学生の頃に放映されていたテレビ東京の「TVチャンピオンラーメン王選手権」で第3回、第4回と連続優勝し、「神の舌を持つ男」として名を馳せた方です。
その後、ラーメン評論家として活動されています。
7000杯を超えるラーメンを食べ歩いたそうですが、中々できないでしょう。ラーメン大好きの私にだってできません。1日1杯でも約20年、1日2杯でも約10年ですよ。一体、1日に何杯のラーメンを食べてるんでしょう。狂気の沙汰としか言いようがありません。
丼がすみれ、具が六角家、スープがげんこつ屋、麺が大安食堂とか食べて分かるとか、普通の人間には分からないでしょう。「神の舌を持つ男」という異名も伊達じゃありません。
評論家だけあって、語彙が豊富ですね。たたみ掛けるようなラーメンレポートは圧巻です。舌だけじゃなく口も絶好調だ!!
ラーメンだけをターゲットにしている希有な漫画
実を言うと、まだ本の中身はほとんど読んでいません。明日は、会社がお休みなので、じっくり読ませて頂こうかと思っています。
とりあえず、パラパラっとめくった感じで言うと、ラーメンだけをターゲットにしている希有な漫画のようです。
しかし、ラーメンに関することはもちろんですが、それ以上に商売・ビジネスに関連した名言が散りばめられているように感じます。
ホリエモンは、「飲食店ビジネスを手がけるものには、必読書である!とさえ言える。」と謳ってますし。
「仁義なきコピーの天才vs正義のラーメン馬鹿!!ラーメン・イデオロギー決戦!!」とかそそります!!
「この世界、舌で味を盗まれたんなら、盗まれるほうが悪いんですよ。」とかシビれます!!
私は、こういうのに弱いんです。
全巻、読んだらレビューしたいと思います。皆さまも本屋で見かけたら、是非、読んでみてください。
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