皆さん、こんばんは。グルメ好きブロガーの前田です。
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先日、広島にある世界文化遺産 日本三景 安芸の宮島へと行ってまいりました。
宮島の牡蠣と並ぶ宮島名物として、全国に知られるまでになった宮島のあなごめし！！漁師めしが始まりと言われているあなごめしは、 大野瀬戸で獲れる地あなごを蒲焼きにして、 炊きたてのご飯の上に敷き詰めた漁師めしがルーツの郷土料理です。宮島を語る上では外せない料理となっています。
まっぷる 広島・宮島 尾道・呉・しまなみ海道 ’18 (まっぷるマガジン)
広島・宮島で、何故あなごが有名なのか
広島の牡蠣は全国生産数№１なことで有名であります。
牡蠣を育てる最中に、牡蠣自身が出す泥が海の底へ溜まり、泥地となり、 そこへあなごの餌となる小魚や甲殻類が豊富に生息しはじめるのだそうです。 そして、その種類豊富な餌を食べに、あなご集まってくるという事なんですね。勉強になります。
宮島
宮島にはフェリーに乗って行きます。
切符は片道180円でした。宮島まで約10分。厳島神社が見えてきました。ワクワクしますね〜。
到着〜。外国人の観光客も多いですね。
歓迎。宮島町とあります。
早速、鹿さんのお出迎え。
御食事処 山一 別館
宮島桟橋より徒歩1分。
あなご寿司の看板が見えてので、こちらで昼食をいただく事にしました。「割烹旅館 山一別館」というお店です。宮島で一番小さな、たった4部屋の旅館だそうです。
店の前には鹿さんがいます。さすが宮島。
やっぱり宮島に来たら、あなごを食べないとね。
入店し、メニュー表に目を通します。店内には四人掛けテーブルが5卓と二人掛けテーブルが2卓、それに寿司用のカウンター席が7席くらいありました。二階にも席があるようです。
お部屋などは少し古めで、景色の良いレストランや綺麗な設備を第一に希望する方には向かないかもしれません。
当店一押しというあなご寿司（税込2,400円）とあなご丼（お漬物・吸物付、税込2,500円）を注文する事にしました。宮島内旅館は基本的に価格帯が高いそうですが、その中でも良心的な値段ではないでしょうか。
おすすめ料理は「あなごめし」で山一独特な味に調整されたまろやかなタレで味付けされているそうです。
だいたい15分くらいして、まずはあなご寿司が運ばれてきました。
あなごは肉厚だけど身が締まっているからかあっさりとしていて、焼いたあとに蒸し焼きにされているので香ばしさもあるけど、ふっくらしていました。
続いてあなご丼が運ばれてきました。
美味い！！
宮島に臨む大野瀬戸で獲れるあなごは、風味もやわらかさも格別ですね。
あなごめしにはお吸い物とおつけものが一緒に出されるのですが、お吸い物も絶品。しっかりとダシが効いていて、お吸い物もやみつきになりそうなくらい美味しかったです。吸物に入っている魚はタイだそうです。
一品ずつ運ばれてくる料理と丁寧な説明は、女将さんとその息子さんの人柄や想いまで伝わるようで幸せになりました。
ごちそうさまでした〜。
山一別館 （和食（その他） / 広電宮島口駅、宮島口駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0
ことりっぷ 広島・宮島
特典
HP限定の特典もあるようなので、是非、チェックしてみてくださいね。皆さんも、宮島散策のついてでにどうですか。
店舗HP：山一別館
宮島の風景
せっかくなので宮島の風景をどうぞ！！
五重塔は圧巻ですね。やはり青い空に五重塔の赤が映えます。
いたるところに鹿さんがいますね。
美しい。
自然と動物と歴史とグルメと。歩いているだけで素敵な瞬間と出会えますね。
ロープウェイから見渡せる風景は絶景です。
登山コースとして『紅葉谷コース』『大聖院コース』『大元コース』があります。弥山には史跡、巨岩、歴史的文化財が点在しています。時間、体力、お好みに合わせてコースを選んでください。
食事の後は良い汗を流しましょう。
絶景かな。絶景かな。
店内に入ろうとする鹿さん
話は戻って、退店した後に鹿さんがお店の中を覗いていました。
あなごの良い匂いに惹かれたのでしょうか（笑）
そのまま、数分間留まっていました。観光客は皆、パシャパシャと写真を撮っています（笑）
う〜ん、可愛いですね。
足が半分、店内に入っちゃってるし（笑）
良い思い出になりました。
店舗情報
店舗情報：山一別館
電話番号：0829-44-0700
住所：広島県廿日市市宮島町港町1162-4
交通手段：広電宮島口駅から2,060m
営業時間：11.00-14.00 17.00-21.00(日祝11.00-15.00 17.00-20.30)
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