【久留米ラーメン】小郡にも進出の久留米ラーメン清陽軒 小郡店in福岡【小郡】

皆さん、こんにちは。グルメ好きブロガーの前田です。

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今回は、久留米ラーメンのお店「清陽軒 小郡店」をご紹介します。

最近、色んなところに進出しており勢いのあるラーメン店ですが、2014/12/10(水)に小郡店が堂々OPENとの事で、今更ながら行ってまいりました。3号店のようですね。

屋台時代の久留米ラーメンが楽しめる

小郡市街地から、丁度小郡郵便局やホカ弁のある十字路を左に折れ、小郡イオンモール方面に向かい１～２百メートル先右手にお店はあります。車通りが非常に多い場所です。数年前に、この道路が出来てから、イオンモールを始めお店がたくさん出店するようになりました。

さて、清陽軒ですが店内に入ってみると、当然といえば当然ですが綺麗ですね。白壁造りの外壁などレトロな雰囲気が漂い、カウンター席とテーブル席があり、店内の中央にはキッチンが配されています。ライブ感を演出してくれますね。お昼時は、いつも人が並んでいます。

席には、辛子高菜、にんにく醤油、こがし一味の3種類の薬味が置いてあります。

肝心のラーメンですが、なんでも屋台時代の久留米ラーメンを楽しませてくれるそうです。

昭和二十七年、とんこつラーメン発祥の地である久留米に、一切妥協を許さない究極のラーメンを喰わせる屋台があった。それが「清陽軒」でした。
その清陽軒一代目の香月浩から受け継いだ味を今も伝え続ける、二代目一木公治が作るラーメンは、国産の豚骨を使用し、丸三日間かけて作り上げる雑味のないとんこつスープ。
純粋なコラーゲンを10,000mg以上含み、とんこつ本来の旨味を十分に引き出した極上のラーメンを、ぜひご賞味下さい。

清陽軒、HPより

地元の人ならご存知ですが、少し離れたところに久留米ラーメンの大砲ラーメンがありますが、さて、どちらに軍配があがるでしょうか。

屋台仕込みラーメンを注文

ということで、基本の「屋台仕込みラーメン」を注文。￥５７０円、創業来の初代清陽軒の味との事。

美味しそう。では、いただきます！！

「カリカリ」が入っているのは「大砲ラーメン」と同じですね。細麺が使われ大き目の薄いチャーシューが２枚・キクラゲ・ネギが少々・海苔が１枚入っています。スープも豚骨臭の有る旨味も出ており、意外とあっさりで比較的飲み易いですし、雑味はありません。

美味しい、美味しいんです。しかし、個人的には大砲ラーメン小郡店の方が、年季が違うと言いますか、全体のお店の雰囲気・スープの味・チャーシュー等、総合的には軍配を上げたいと思います。

でも、また来店します。ごちそうさまでした〜。